コピペ対応テーブル

コピペ対応テーブルは、Power Viewerの各所に出現するコピーアンドペーストに対応したテーブルです。
このコピペ対応テーブルには、いくつかの特徴があります。本ページではその特徴をご説明します。

オンラインマニュアル上では、以下のようなテキストでコピペ対応テーブルであることを説明しています。

All Lifecycle Document Listはコピペ対応テーブルです。

目次

特徴

行単位で選択される

クリックすることで、行単位で選択されます。

コピペ対応テーブルの選択は、行単位の選択となること以外はExcelの挙動とほぼ同じで、以下の操作が可能です。

  • カーソルをドラッグすることで複数行を選択
  • Shiftキーを押しながら上下キーを押すことで、選択行を起点とした複数行を選択
  • Ctrlキーを押しながら行をクリックすることで、複数行を選択(飛び地選択が可能)
  • Ctrl+Aで全行選択

Ctrl+Cでクリップボードにコピー可能

Ctrl+Cでクリップボードにコピーし、そのままExcelブックに貼り付けることができます。

Ctrl+Aで全選択、Ctrl+Cでコピー、Excelブックを開いてCtrl+Vでテーブルの実質Exportが可能です。

また、ヘッダーがある場合、ヘッダーもペーストします。
Power Viewer上での選択の段階では、ヘッダーが選択されていないように見えますが、コピーされています。

ヘッダー行で様々な操作が可能

ヘッダーがないコピペ可能テーブルもありますが、ヘッダーがあれば以下の操作が可能です。

並び替え

ヘッダーをクリックすることで、クリックしたカラムの昇順/降順で並び替えを行います。
クリックする度に昇順と降順が切り替わります。

幅調整

ヘッダーのカラムとカラムの間にカーソルを当て、カーソルが変わった状態でドラッグすることで横幅を調整可能です。

カラムの入れ替え

カラムとカラムの間でなくカラムをドラッグすることで、カラムを入れ替えることが可能です。

ヘッダーの有無

コピペ可能テーブルには基本的にヘッダーがありますが、そのテーブルに表示されているデータが、ヘッダーを付与しても意味をなさないデータである場合、ヘッダーが消えます。

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