バージョンについて、気を付けるべきことがあれば教えてください。
現時点ではありません。(2025年1月)
以降、将来的に可能性がある事象を説明します。
新しいバージョンのPower Viewerを導入する際に、現在お使いのデータベースのバージョンとの互換性を意識いただく必要がある可能性があります。
Power Viewerでは、アプリ自体がバージョンを持つのに加え、Power Viewerが生成したデータベースもバージョンを持ちます。
これらのバージョンの組み合わせ次第では、互換性がない可能性があります。
データベースのバージョンは、そのデータベースを生成したアプリのバージョンです。
例えば…
v1.0.0のPower Viewerをインストールし運用しているとき、それぞれのバージョンは以下のようになります。
アプリのバージョン | データベースのバージョン |
---|---|
1.0.0 | 1.0.0 |
しばらくしてv2.1.0のPower Viewerをインストールして運用を開始すると、以下のようになります。
アプリのバージョン | データベースのバージョン |
---|---|
2.1.0 | 1.0.0 |
このとき、アプリのv2.1.0とデータベースのv1.0.0の間に互換性があるかは、そのバージョンの組み合わせ次第となります。
互換性がない場合、データベースのマイグレーションなどの対応が必要となります。
バージョン情報は設定画面で確認可能です


設定を確認/変更する
設定画面では、設定の確認と変更を行います。 Settingsは変更が可能な設定、Informationは確認のみ可能な情報です。 【Settings】 PDFInfo Load eCTDを開いた時、PDFの…
データベースの生成は、初期設定と共に実行されます


初期設定を行う
【初期設定オプション】 チーム利用 – 共有データベース 所属組織のPower Viewer管理担当者から共有データベースのパスが通知されている場合、こちらを選択してください…