初期設定を済ませると、以後、アプリケーションを起動するとLogin Windowが表示されるようになります。このLogin Windowに情報を入力してログインしますが、どこまでの情報を入力してログインしたかによってあなたのログインユーザータイプが変わります。
ログインユーザータイプ
- Adminユーザー
- Normalユーザー
- Guestユーザー
- Trialユーザー
ログインユーザータイプには4種類あり、ログイン後にできる操作にも違いがあります。
以下の図をご覧ください。上にいくためにはより多くの情報入力が求められ、左にいくほど強い権限が与えられます。
Trialユーザーとしてログイン
Trialユーザーとしてログインするのは最も簡単です。
Trial⇔LicensedスイッチをTrialに切り替えると、何の情報も入力することなくログインできます。
ただし、Trialとしての利用となるため、機能に様々な制約がかかります。
Guestユーザーとしてログイン
Guestユーザーとしてログインするには、Trial⇔LicensedスイッチをLicensedに、Guest⇔RegisteredスイッチをGuestにします。
ID, License Keyを入力すればログインできます。
Normalユーザーとしてログイン
Normalユーザーとしてログインするには、Trial⇔LicensedスイッチをLicensedに、Guest⇔RegisteredスイッチをRegisteredにし、Adminのチェックは外した状態にします。
ID, License Keyに加え、Passwordが求められます。
Adminユーザーとしてログイン
Adminユーザーとしてログインするには、Trial⇔LicensedスイッチをLicensedに、Guest⇔RegisteredスイッチをRegisteredにし、Adminのチェックは外した状態にします。
入力すべき情報はNormalユーザーと変わりませんが、入力したIDがAdminユーザーとして登録されていないとログインに失敗します。
License Key
License Keyは、契約後の設定が適切に完了している場合、デフォルト値として適切な値が入力されているため、手動入力の必要はありません。もし誤って消してしまった場合、入力欄右側のボタンを押すことで再度デフォルトの値を入力することができます。
もしデフォルト値が入力されていなかった場合、貴社のPower Viewer導入を担当された部署へお問い合わせください。
ログインユーザータイプの影響
ログインユーザータイプは主にアクセス権制御に影響を与えます。
Proxyについて
Guest⇔Registeredスイッチの右上でProxy設定が行えます。Proxyを経由してライセンス認証を行うオプションです。お使いになる場合は、貴社のIT部門へご相談ください。
初期設定をやり直す
初期設定を済ませると、以後起動時にLogin Windowが開くようになります。初期設定をやり直したいときは、Login Window左下のResetボタンを押してください。